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- これまで雑誌や新聞に投稿してきた論説・論文を紹介(一部論説・文献についてはPDFを閲覧可)
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- 知的財産の評価法としての25%ルール
- 掲載紙: 日本ライセンス協会 知的財産の経済評価(関東)ワーキンググループ
- 掲載日: 2005年12月
- ※本稿は、LES Internationalの機関誌les Nouvelles, December 2002に掲載された記事を、著者の了解を得て訳出したものである。なお、本訳文は、月間誌「IPR」(日本技術貿易・IP総研発行)2003年7月号から4回にわたり連載されたものを本稿用に編集し直したものである。
- 抄録: 知的財産の価値評価手法の一つに「25%ルール」がある。特許の価値を量るときに用いられてきたが、著作権、商標、トレード・シークレット、ノウハウなどが絡む価値評価にも適用される。この手法が広く使用されるようになってから数十年が経ち、幾つかの疑問点が提起されている。本稿は、巷間指摘されている「25%ルール」の疑問点について検討し、その有用性を検証する。
- 目次
1.はじめに 2.経緯と歴史 3.25%ルールの背景 4.25%ルールの理論 5.25%ルールの適用 6.正当化理論 7.批判的見解の根拠と理由 8.有効性の検証 9.実施料率 10.むすび
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